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家賃管理アプリおすすめ5選|個人大家に本当に使いやすいのは?【2026年比較】

家賃管理アプリおすすめ5選|個人大家に本当に使いやすいのは?【2026年比較】
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家賃管理を効率化したい小規模大家さんが増える中、選べるツールも多様化しています。 この記事では、2〜10物件を持つ個人オーナーが実際に選択肢に入れる5サービスを、各社の公式料金ページで確認した実額にもとづいて比較します。

結論(2026年8月11日時点)

  • 物件別の収支を管理したい個人大家:不動産特化型のOwnersDesk(年9,800円・税込/3物件まで室数無制限)。 物件・入居者・家賃入金が最初から データ構造に入っています。
  • すでに他の事業の会計をやっている兼業大家freee会計(個人スターター 年12,936円・税込換算)またはマネーフォワード クラウド確定申告(パーソナルミニ 年11,880円・税込換算)。 会計ソフトに不動産所得をまとめる形になります。
  • 確定申告の処理だけ安く済ませたいやよいの青色申告 オンライン(セルフプラン 年12,980円・税込換算、初年度無料キャンペーンあり)。
  • 10物件を超え、管理業に近い運用をしているReDocS(Liteプラン 月3,278円・税込/ ただし初期登録費用54,780円・税込が別途)。
  • 不動産会社・管理会社いえらぶCLOUDなどの業務システム。 料金は公表されておらず問い合わせが必要です。

料金はいずれも各社公式ページで2026年8月11日に確認した金額です。 競合各社は税抜表示のため、本記事では消費税10%を加えた税込額に揃えて併記しています。

比較の前提:何を見ればいいのか

大家さんがツールを選ぶ際の判断軸は次の5つです。

  • 対象規模:個人〜中小法人〜大規模どれに最適化されているか
  • データの持ち方:「物件・部屋・入居者」を最初から扱えるか、 それとも会計科目に落とし込んで自分で集計するか
  • 初期費用:月額だけでなく、契約時に一度かかる費用があるか
  • 試せるか:無料プランや無料お試し期間があるか
  • 料金:年額でいくらか(税込に揃えて比べる)

とくに見落とされやすいのが初期費用です。月額だけを並べると近く見えても、 初期登録費用が数万円かかるサービスでは初年度の総額が大きく変わります。

1. OwnersDesk(本記事の運営者)

  • 種別:個人大家向けの不動産収支管理クラウド
  • 対象規模:2〜10物件の個人オーナー
  • 料金(税込):無料プラン0円(1物件・1室まで)/Standard 月980円・年9,800円(3物件まで・室数無制限)/Pro 月4,980円・年47,760円(物件数無制限、AI自動分類・PDF帳票・ローン管理つき)
  • 初期費用:0円
  • 無料で試せるか:無料プランあり(期限なし・1物件1室まで)。無料トライアルはありません
  • 特徴:スマホ中心の3タップ設計、電子帳簿保存法対応、減価償却の自動計算、物件別の収支レポート
  • 留意点:2026年開始の新しいサービスのため、導入実績は老舗ソフトに比べて少数です
  • 出典:OwnersDesk 料金プラン

2. freee会計(クラウド会計ソフト)

  • 種別:クラウド会計ソフト(個人事業主向けプラン)
  • 料金(公式表示は税抜):スターター 月1,780円・年11,760円/ スタンダード 月2,980円・年23,760円/プレミアム 年39,800円(年払いのみ)
  • 税込換算:スターター 月1,958円・年12,936円/ スタンダード 月3,278円・年26,136円
  • 初期費用:0円
  • 無料で試せるか:無料お試し期間あり(期間・条件は公式ページで要確認)
  • 編集部の見解:銀行・クレジットカード連携と仕訳の自動化が中心で、 不動産所得は「事業の1つ」として扱う形になります。他事業と合算で申告する兼業大家と相性が良い一方、 物件別の損益は自分で集計軸を設計する必要があります
  • 出典:freee ヘルプセンター「【個人】freee会計のプランについて」

3. マネーフォワード クラウド確定申告(クラウド会計ソフト)

  • 種別:クラウド会計ソフト(個人向けプラン)
  • 料金(公式表示は税抜):パーソナルミニ 年払い10,800円/月払い1,280円・ パーソナル 年払い15,360円/月払い1,680円・ パーソナルプラス 年払い35,760円(年払いのみ)
  • 税込換算:パーソナルミニ 年11,880円/ パーソナル 年16,896円
  • 初期費用:0円
  • 無料で試せるか:無料お試し期間あり(条件は公式ページで要確認)
  • 編集部の見解:freee会計と同じく会計ソフト側からのアプローチです。 プランによって使える機能の範囲が変わるため、不動産所得の申告に必要な機能が 検討中のプランに含まれるかは、契約前に公式の機能比較表で確認してください
  • 出典:マネーフォワード クラウド確定申告 料金プラン

4. やよいの青色申告 オンライン(青色申告特化)

  • 種別:青色申告に特化したクラウド申告ソフト
  • 料金(公式表示は税抜):セルフプラン 年11,800円/ベーシックプラン 年22,800円/ トータルプラン 年39,600円。セルフ・ベーシックは1年間無料のキャンペーンあり
  • 税込換算:セルフ 年12,980円/ ベーシック 年25,080円
  • 初期費用:0円
  • 無料で試せるか:セルフ・ベーシックの初年度無料キャンペーン
  • 編集部の見解:3プランで製品機能そのものは同じで、 違いはサポート範囲(セルフはWeb FAQのみ、ベーシックは電話・メール・チャット、 トータルは記帳や業務相談まで)です。確定申告の作業だけを安く片付けたい方向けで、 物件・入居者・契約といった賃貸業務の管理機能は別途必要になります
  • 出典:やよいの青色申告 オンライン 料金・製品ラインナップ

5. ReDocS(賃貸管理専門ソフト)

  • 種別:クラウド賃貸管理ソフト(Bambooboy株式会社)
  • 対象:管理会社に加えて「自主管理されている個人オーナー様(大家さん)」も公式に対象と明記
  • 料金(公式表示が税込):Lite 月3,278円(100戸/100オーナーまで)/ Middle 月7,678円(500戸まで)/Advance 月13,728円(1,000戸まで)/ Custom 個別見積(1,000戸超)
  • 初期費用:初期登録費用 54,780円(税込・初回のみ)
  • 無料で試せるか:30日間のお試し利用あり
  • 編集部の見解:戸数の上限が100戸からと、小規模オーナーには余裕のある設計です。 月額3,278円は年39,336円ですが、初年度は初期費用を含めて94,116円になる点が 判断の分かれ目になります
  • 出典:ReDocS 公式サイト

番外:いえらぶCLOUDなどの不動産会社向けシステム

いえらぶCLOUDは公式サイトで「全国17,000社以上の不動産会社様に選ばれています」と掲げており、 賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理という不動産会社の業務を対象としたシステムです。 料金は公表されておらず、資料請求または問い合わせが必要です。 個人で数物件を持つ大家さんが最初に検討する層とは前提が異なるため、 本記事の5選には含めていません(出典:いえらぶCLOUD 公式サイト)。

比較早見表

年額はすべて税込に揃えています(競合各社の公式表示は税抜のため、消費税10%を加算)。 カッコ内は各社公式ページの表示額です。

サービス種別年額(税込)初期費用無料で試せるか主な対象
OwnersDesk不動産特化0円/9,800円/47,760円0円無料プラン(1物件1室)2〜10物件の個人オーナー
freee会計クラウド会計12,936円(税抜11,760円)〜0円無料お試し期間個人事業主全般
マネーフォワード クラウド確定申告クラウド会計11,880円(税抜10,800円)〜0円無料お試し期間個人事業主全般
やよいの青色申告 オンライン青色申告特化12,980円(税抜11,800円)〜0円初年度無料(セルフ・ベーシック)個人事業主全般
ReDocS賃貸管理専門39,336円(月3,278円×12)〜54,780円30日間お試し管理会社・自主管理オーナー

※料金は2026年8月11日に各社公式ページで確認した金額です。 キャンペーンや改定により変動しますので、契約前に必ず公式サイトの最新料金をご確認ください。 ※本表は料金・初期費用・対象という客観的に確認できる項目のみを掲載しています。 機能の優劣は用途によって評価が変わるため、表には含めていません。

年間コストの試算:物件数で最適プランは変わる

月額だけを見ると差は小さく見えますが、大家業は数年〜数十年続く前提のツールです。 物件数ごとに「1年でいくらかかるか」を試算してみましょう(すべて税込・2026年8月11日時点)。

ケース1:物件3件・合計8室の副業大家

  • OwnersDesk:Standardプラン(3物件まで・室数無制限)に収まるため年9,800円。8室に増えても室数課金がなく金額は変わりません。
  • freee会計 スターター年12,936円(税抜11,760円)。ただし物件別の損益集計は自分で設計する必要があります。
  • マネーフォワード パーソナルミニ年11,880円(税抜10,800円)。
  • やよいの青色申告 セルフ年12,980円(税抜11,800円)。ただし初年度無料キャンペーン適用なら初年度は0円
  • ReDocS Lite:月3,278円×12=年39,336円に初期登録費用54,780円が加わり、初年度94,116円/2年目以降 年39,336円。

この規模では、初年度だけならキャンペーン中のやよい(0円)が最安、2年目以降の定常コストではOwnersDeskの年9,800円が最安になります。 3物件までなら室数がいくつでも定額という点が効きます。

ケース2:物件7件・合計20室の専業大家

  • OwnersDesk:3物件を超えるためProプラン(物件数無制限)が必要で年47,760円。AI自動分類・PDF帳票・ローン管理が付きます。
  • 会計ソフト各社:料金は物件数に連動しないため年11,880〜26,136円のまま。ただし7物件分の物件別集計を 自分で維持する運用負担は増えていきます。
  • ReDocS Lite:100戸まで同一料金なので年39,336円(初年度は+54,780円)。

物件数が増えると、月額の絶対額よりも「物件別に自動集計してくれるか」「その手間を時給換算するといくらか」が 効いてきます。7物件分の仕訳・按分・入金消込を毎月手作業で行うと月2〜3時間はかかるため、 年47,760円のProが一見割高でも、自作にかかる時間コストと突き合わせて判断するのが現実的です。

どう選ぶべきか:3つのシナリオ

シナリオA:副業大家(物件2〜5件、本業あり)

すでに他事業の会計をfreee会計マネーフォワード クラウド確定申告で回しているなら、 不動産所得もそこに寄せるのが素直です。 会計ソフトを使っていない状態から始めるなら、 物件・部屋・入居者が最初から入っているOwnersDeskのほうが導入は楽です。

シナリオB:専業・準専業大家(5〜10物件)

物件ごとの損益分析が重要になる規模です。不動産特化型のOwnersDeskか、 賃貸管理専門のReDocSが候補になります。 会計ソフト単体だと物件別の集計軸を自分で維持し続けることになります。

シナリオC:10物件以上、事業的規模

戸数管理・オーナー管理まで必要になる段階です。ReDocSの上位プラン、 あるいはいえらぶCLOUDのような不動産会社向けシステムを検討する段階に入ります。

「無料で試せるか」が最重要

どれだけ良さそうに見えても、自分の物件で1ヶ月使ってみないと判断できません。 幸い、今回比較した5サービスはすべて無料で試す手段があります。

  • OwnersDesk:無料プランあり(1物件・1室まで、期限なし)
  • freee会計:無料お試し期間あり
  • マネーフォワード クラウド確定申告:無料お試し期間あり
  • やよいの青色申告 オンライン:セルフ・ベーシックが初年度無料
  • ReDocS:30日間のお試し利用

※無料期間の長さや条件は変更されることがあります。申し込み前に各社公式ページでご確認ください。

よくある質問

  • Q1. 会計ソフトと不動産管理アプリ、両方必要ですか?
    目的が違います。会計ソフト(freee会計・マネーフォワード クラウド確定申告など)は 仕訳・確定申告に強く、不動産管理アプリ(OwnersDesk・ReDocSなど)は 物件・入居者・家賃入金の管理に強いのが特徴です。小規模なら不動産特化アプリ1本で 確定申告用の不動産所得書類まで出せることが多く、二重運用は不要なケースが大半です。 すでに他事業の会計を会計ソフトで回しているなら、不動産分だけ特化アプリで補う形も有効です。
  • Q2. 個人大家向けで一番安いのはどれですか?
    2026年8月11日時点の公表料金(税込換算)で比べると、初年度はやよいの青色申告 オンライン(セルフ・ベーシックの初年度無料キャンペーン)が0円で最安、2年目以降の定常コストはOwnersDesk Standardの年9,800円が最安です。 ただし、やよいは確定申告ソフトで物件・入居者の管理機能は対象外のため、 「同じことができて安い」わけではありません。用途を揃えて比較してください。
  • Q3. エクセル管理から乗り換えるべきタイミングは?
    物件数が増え、入金消込や減価償却の手計算がつらくなってきたら乗り換えどきです。 判断基準は 家賃管理はエクセルで十分?脱Excelすべき5つの理由で詳しく解説しています。まずは無料プランで並行運用し、手応えを確かめるのが安全です。
  • Q4. インボイスや電子帳簿保存法に、アプリはどこまで対応してくれますか?
    電子帳簿保存法の電子取引データ保存は2024年から全事業者に義務化され、2026年現在も継続中です。 多くのアプリが領収書の電子保存・日付/金額/取引先での検索に対応しますが、対応度に差があるため導入前に要確認。 インボイスは居住用家賃なら原則登録不要など大家ごとに要否が分かれます( インボイス制度のケース別判定表 電子帳簿保存法の大家向けガイドを参照)。税務の具体的な判断は税理士等の専門家にご確認ください。

まとめ

「家賃管理アプリ」は目的と規模で最適解が変わります。 2〜10物件の個人オーナーなら、物件別の収支管理を軸にするならOwnersDesk、他事業と合算で会計を回すならfreee会計マネーフォワード クラウド確定申告、 確定申告だけ片付けるならやよいの青色申告 オンライン、 戸数管理まで必要ならReDocS、という切り分けが現実的です。 いずれも無料で試せるので、自分の物件で1ヶ月動かしてから決めるのが確実です。

出典と価格の確認日

本記事に掲載した料金は、以下の各社公式ページで2026年8月11日に確認したものです。

本記事はOwnersDeskを運営するLAIRIA合同会社が作成しています。自社サービスを含む比較のため、 料金・初期費用・無料枠といった各社が公表している客観的な事実のみを掲載し、 機能の優劣評価は表に含めていません。「編集部の見解」と記載した箇所は当社の主観です。 料金は改定されることがあるため、契約前に必ず各社公式サイトの最新情報をご確認ください。 掲載内容に誤りを見つけられた場合は お問い合わせよりご指摘ください。速やかに訂正します。

また、税務上の取り扱いは個々の状況によって異なります。具体的な判断は税理士等の専門家にご確認ください。

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